今日、めざましテレビをみていたら、
JR福知山線脱線事故のその後を特集していた。
取材されていた女性は、事故当時30代で、
建築関係の資格をとるために、勉強をしていた方だった。
最も被害の大きかった車両に乗り合わせてしまった彼女は、
頭を強く、何度もぶつけたために、脳に重い障害が残り、
体が思うように動かないばかりか、
数分前の記憶もすぐにあやふやになってしまう。
彼女のお母さんが何か目標となるものを、ということではじめた水泳で、
パラリンピックを目指し始めた彼女。
最初は手も足も思うように動かなかったけど、
今では水泳をすることが楽しい。
番組内で、彼女がこんなことを言っていた。
「私は、いま、生きてるけど、
生きてるだけでいいんかな、って思う。
私にも、何か出来る事はあるんとちゃうかなって。
私は強い人間でありたいと思う。
夢をあきらめない人間が、強い人間だと思います。」
細かい言い回しを間違えていたらごめんなさい。
どんな時でも、どんな状態でも、
人間は夢をもって生きていく事ができるということ、
人が生きているということは、
それだけでいろんな人に助けられているということ、
前向きに生きる心の強さと決意を、教えられました。
JR福知山線脱線事故のその後を特集していた。
取材されていた女性は、事故当時30代で、
建築関係の資格をとるために、勉強をしていた方だった。
最も被害の大きかった車両に乗り合わせてしまった彼女は、
頭を強く、何度もぶつけたために、脳に重い障害が残り、
体が思うように動かないばかりか、
数分前の記憶もすぐにあやふやになってしまう。
彼女のお母さんが何か目標となるものを、ということではじめた水泳で、
パラリンピックを目指し始めた彼女。
最初は手も足も思うように動かなかったけど、
今では水泳をすることが楽しい。
番組内で、彼女がこんなことを言っていた。
「私は、いま、生きてるけど、
生きてるだけでいいんかな、って思う。
私にも、何か出来る事はあるんとちゃうかなって。
私は強い人間でありたいと思う。
夢をあきらめない人間が、強い人間だと思います。」
細かい言い回しを間違えていたらごめんなさい。
どんな時でも、どんな状態でも、
人間は夢をもって生きていく事ができるということ、
人が生きているということは、
それだけでいろんな人に助けられているということ、
前向きに生きる心の強さと決意を、教えられました。
#
by hitujimama
| 2009-05-08 20:38
| 心に残ったこと